PowerDirector 14でmp4動画をDVDに焼くやり方
ここでの説明は。あらゆる動画をDVDに焼いてTVで視聴できます
または、AVCHDをDVDに焼いてTVで見るやり方
さらに、mtsやm2tsをDVDに焼いて家庭用レコーダで再生してTVで視聴する
またはパソコンにあるMP4 DVD 書き込みも同字手順になります
★さらに言えば、ムービーメーカー DVD 焼き方も、ここで説明しているやり方で、
簡単にできます。Windows8以降のOSには、Dvd-Video形式にするソフトが無いので、
PowerDirector14かProducer6を使用すれば、初心者でも簡単にできます
これらの、内容は、すべて同じで、ここでの操作方法で簡単にできます
PowerDirector14を使用すれば、初心者さんでも、このソフト1本で簡単にできます
2017年11月現在では最新版PowerDirector16になっています
かんたん快速、PowerDirector 16/360種の初心者向けテンプレート搭載バージョン
同じく以下サイトもあります
◆PowerDirector14で家庭用TVで見れるDVDの書き込み方法
(家庭用レコーダーで再生できるDVDの焼き方)
■PowerDirector14で作成した動画をDVDメディアに書き込みやり方です
家庭用Blu-Rayレコーダーや家庭用DVDプレイヤーで再生するためには、
その厳格な規格に沿ったディスク形式にしないと再生できません。
今回は、DVDなので、Dvd-Video形式となります。
その作業をオーサリングと呼びます
★★★大変便利なことに、
有料ソフトPowerDirector14なら、そのまま、クリックしていくだけで、
全自動でオーサリングをして、DVDにも直接焼いてくれます
このあたりが、初心者さんには、簡単にソフト1本で完結できる点で
有料ソフトだけの価値があるとおもいます
※参考までに無料ソフトだと、動画編集とオーサリングとDVDに焼く作業で、
ソフト2つか3つも使用しないといけなので、初心者さんには、大変になります
但し、すべてが理解されてる方は、無料ソフトだけでも、作成できます
まず、DVDに書き込みについてです、PowerDirector14でdiscに書き込むとは、
オーサリングを自動でして、さらにDVDに書き込んでくれます。
このオーサリングを行うことにより、DVD-VIDEO形式に変換され、家庭用DVDプレイヤーや
家庭用Blu-Rayレコーダーなどで再生してTVで視聴できるようになります
★ここでの例として、過去に作成した自作動画で説明していきます
その動画は、別記事で作成した動画をです、 興味があれば、ご覧下さい。
PowerDirector13で作成してYouTubeにもアップしています
「熊野神社に行ってきました山口県山陽小野田市」
操作1 まずは、動画編集作業が全て終わった状態にします
ここでは、例なので、下図の状態で全作業が終わったことにします
操作2 上側にあるメニューにから、「ディスク作成」ボタンをクリックします。緑枠
操作3 画面が切り替わって、ディスク作成画面が表示されます。
このとき最初に規定値のテンプレートが選択される設定になっています
ですので、背景にデザインが表示されています。
●この画面では、詳細に、チャプターメニュー作成や最初のタイトル表示など
その他にも、背景画像や音楽も設定できます
※重要補足
この画面での音楽というのは、編集作業中に付けた音楽のことではありません
このディスク設定画面の音楽とは、家庭用レコーダーにディスクを入れて、
最初のメニューとして再生されるときの音楽です
ですので、PowerDirector14ならでは、このように機能が充実しています
◆◆◆ここでは、初心者さん向けに説明するので、今回は、そのまま、
メニューやタイトルを付けずに、簡単にDVDに焼く方法で説明します
操作4 左上のメニューから、「メニュー基本設定」をクリックします
操作5 テンプレートが表示されます。
ここに表示されるテンプレートの種類は、エディション環境や
ダウンロードしたテンプレによって異なります
操作6 左側に新たな項目「メニュー作成」のボタンが表示されました。赤枠
※※ここで、テンプレート使用してメニュー作成もできますし、
また、メニュー作成ボタンから新規に自由に自分で、メニュー作成もできます
操作7 今回は、初心者でも簡単にDVD作成するために、下側にある
「メニューなし」で作成していきます。
テンプレートが表示されている中から、「メニューなし」を選択します。黄矢印
操作8 「メニューなし」のための、設定画面が表示されるので、
「すべてのページに適用」をクリックします。赤丸
適用したら、プレビュー画面を見てみると、メニューの無い表示に変わっています
先ほどの操作3のときの画面と比べてらよくわかります。
操作9 TVで再生したときの状態を確認したい場合は、右下の「プレビュー」ボタンを
クリックすれば、再生が再現できます。
★★★ この「メニューなし」状態で作成すると、
家庭用レコーダーにディスクを入れると、前置きのメニューがないので、
すぐに動画が再生されます
◆参考までに
初心者さんがはじめて、作成する場合は、まずこの状態のDVDを作成して、
家庭用レコーだーで再生してTVで視聴できるか、試してみるといいです
操作10 次に、メニュー設定が終わったら、
左上にある「2Dディスク」ボタンをクリックします。赤矢印
操作11 ディスク設定画面が表示されます、
ここでは、規格に準じたフォーマットで
●動画をDVDに焼く
●動画をBlu-Rayに焼く
●動画をAVCHD形式でメディアやデバイスに焼く
●動画をCDに焼くための設定ができます
今回は、DVDに焼くので、DVDのアイコンを選択して、作成した動画のサイズから
容量サイズに適した方をクリックします
※DVDなので、通常は4.7Gか8.5Gのどちらかを選択します。赤矢印
作成した動画のサイズを確認するには、左下にある、「ディスク出力概要表示」を
見れば、サイズが確認できます
操作12 重要な、その下の設定項目は、赤枠
DVDの場合は、必ず絶対に、DVD-VIDEO形式にします
※※DVDを家庭用Blu-Rayレコーダーで再生も同じです
●動画録画形式・・・・・・DVD-VIDEOを選択します 赤枠
●動画エンコード形式・・・MPEG-2を選択します 赤枠
●ワイド画面・・・・・・・最近では16:9が基本ですが、環境に合わせます 青枠
●スマートフィット・・・・これを選択したほうが簡単です。黄枠
●音声エンコード・・・・・これは、Dolby Digitalにします。黄枠
操作13 次に、新品のDVDブランクディスクを、DVDドライブ機器に挿入します
挿入したDVDを認識するとメッセージが表示されます
この画面では、Windows10ですが、他OSでもほぼ似た表示です
この画面が表示されたら、認識されています
操作14 準備できたら、右下の「2D書き込み」ボタンをクリックします。赤矢印
操作15 次の、最終出力書き込み設定表示されます。
ここでは、順に以下を確認します
●ドライブ機器の選択が正しいか確認します、赤矢印
1台の場合は問題ありませんが、2台以上ある場合は必ず確認です
ドライブ機器を間違えていると、エラーが表示されます
●空のディスクに名前を付けます、ここは英数字のみで入力
この例では「KUMANO-jinjya」にしてます。青矢印
●左にある、「ディスク書き込み」にチェックを入れます。赤枠
●コピー枚数は、メディアを1枚だけ焼くならそのままで、OK
必要なら、枚数を変更して、何枚でも焼くこと可能です
■最後に、問題なければ、下の「書き込み」ボタンをクリックします。黄色矢印
■書き込みをクリックすると、すぐに、オーサリングと書き込み作業が、
同時に開始されます。
ここは、パソコンの環境やドライブ性能や作成する容量によって、
時間は異なるので、作業が終了するまで、待つしかありません。
■書き込み作業が正常に完了すると、完了画面が表示されます
この画面が表示されたら「OK」ボタンをクリックして、全てのウインドウを閉じて、
PowerDirector14を終了するだけでです。
これで、PowerDirector14でDVDに焼く、
家庭用レコーダーで再生してTVで見れるDVDビデオが完成しています
★最新のWindows10対応で完全日本語対応です
PowerDirector 14 Ultra (パワーディレクター 14 ウルトラ)